本記事では、大勢さんの経歴と学歴についてご紹介させていただきます。
一体どんな経歴や学歴を歩んできたのでしょうか。
本記事にて、深堀りしてまいります。
大勢の経歴と学歴まとめ！
それでは、経歴と学歴についてまとめていきます。
大勢の経歴が異色！
翁田大勢（おうたたいせい）さん
兵庫県多可町出身
1999年6月29日生まれ 23歳
大勢さんの経歴です。
多可町立八千代北小学校（現 八千代小学校）入学後、1年生の時に
軟式「八千代少年野球クラブ」で野球を始めます。
これが大勢さんの原点ですね。
小学校卒業後、多可町立八千代中学校に入学。
中学では部活動には入らず、ボーイズリーグの「氷上ボーイズ」でプレーをしていました。
高校は
兵庫県立西脇工業高等学校に入学。
大勢さんは迷わず野球部に入部します。
1年生からベンチ入り。
2年生の秋にはエースの座をとります。
3年生、いよいよ甲子園！！といきたいところですが、最後の夏、兵庫県大会では
ベスト16。惜しくも甲子園出場には届きませんでした。
高校3年生の時にプロ志望届け提出しましたが、ドラフト指名はなく、
関西国際大学へ進学しました。
その後、2021年10月11日に行われたドラフト会議で、読売ジャイアンツから1位指名を受け、念願のプロ入りを果たしました。背番号は15。
気になる登録名ですが、苗字の発音が似ている太田龍さんが在籍しており、混同の恐れがある為、「大勢」と登録しました。
この件に関しては、原辰徳監督からもご提案があったそうです。
読売ジャイアンツに入り、オープン戦は7試合の登板で防御率1.29を記録しました。
ピッチングフォーム的に、先発向きではないと桑田真澄投手チーフコーチの判断があり、また、大勢さん自身も抑え志望であることから、抑えで活躍するピッチャーとしてスタートしました。
藤川球児、ラファエル・ドリス、松井裕樹と並ぶ開幕21試合目で10セーブに到達などなど大勢さんはどんどん実績を積み、活躍し、
2023年ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表メンバーとして選出されました。
おめでとうございます！！
本戦では、1次ラウンドPOOL B（東京ラウンド）対オーストラリア戦に
7回裏から3番手として登板。
1回13球を投げ、打者3人に対し被安打1、奪三振1、無失点に抑えました。
続いて準々決勝の対イタリア戦では、6点リードの9回に登板。
1回21球、打者5人を相手に被安打2、奪三振1、無失点に抑え
準決勝進出を決めました。
決勝ラウンドでは、フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われた
準決勝、対メキシコ戦で1点ビハインドの9回表に登板。
1回12球、打者4人に対し被安打0、奪三振1、死球1、無失点に抑え、
直後の9回裏に日本代表がサヨナラ勝ちを収めたため、勝ち投手となりました。
この試合は日本中が震えましたね！！
翌日に行われた決勝の対アメリカ戦。
2点リードの7回表に登板。
1回13球、打者4人に対し被安打1、四球1、無失点に抑え次に繋ぎました。
結果、侍ジャパン 優勝！！
14年ぶりに世界1位の座を手に入れました。
日本を世界1位に輝かせた抑えの星！
益々大勢さんの今後が楽しみですね。
大勢の学歴！
それでは、学歴についてまとめていきます。
大勢の出身大学はどこ？
出身大学は、関西国際大学のようです。
人間科学部経営学科をご卒業しております。
こちらの大学は、1998年に設立。
当初は一つの学部（経営学部）のみでしたが、近年は神戸山手大学からの学部譲渡により総合大学に。
硬式野球部は2001年に創部され、元オリックスの球団代表や社会人野球の監督をお招きし、強化をはかりました。
！
2018年 明治神宮野球大会でベスト4に進出！
高い実力を誇り、プロ野球や社会人野球にもOBを送り出しているそうです。
大勢の出身高校はどこ？
出身高校は兵庫県立西脇工業高等学校のようです。
「日本のへそから世界へ発信できるエンジニア育成」を目指す高校。
機械科、電気科、ロボット工学科、総合技術科と科があり、
それぞれの特色を生かした専門教育を行っているそうです。
部活動は、陸上競技部は全国高校駅伝の常連校として知られており、
硬式野球部は、2013年に、初！夏の甲子園への出場を果たしました。
大勢さんは、
野球部入部1年目から頭角を現し、1年生の夏の県大会から4番ファーストで
注目を集めました。
大勢の出身中学はどこ？
出身中学は兵庫県多可町立八千代中学校のようです。
生徒数が多くない、アットホームな雰囲気の中学校です。
野球部をはじめとし、部活動が盛んなイメージです。
大勢さんは、こちらの中学の野球部には所属せず、
地元の野球チーム「氷上ボーイズ」に入団しました。
まとめ
本記事では、経歴と学歴についてまとめました！
いかがでしたでしょうか。
追記情報があれば随時追加していきます。
