東都大学野球3部リーグ所属、帝京平成大学の河野和洋監督が、2022年9月30日付で大学を依願退職し、監督の座も退いたことが明らかになりました。
今回は河野和洋監督(47歳)の現在や監督辞任理由についてご紹介致します。
河野和洋は現在何してる?
1992年夏の甲子園で、「松井を5連続敬遠した投手」として、記憶に残っている人もいるかとも思います。
河野和洋監督は、2019年2月に帝京平成大学硬式野球部のコーチに就任、2019年11月から監督を務めていました。
就任した際は「野球人として誰からも愛される、松井秀喜のようなホームランバッターをぜひ育てたい」と夢を語っていたそうです。
千葉県市原市に専用グラウンドがあること等から、2020年秋までは千葉県大学野球連盟に所属していた帝京平成大学。
2021年12月に東都大学野球連盟への新加盟が発表され、話題になりました。
東都大学野球連盟への新加盟は63年ぶりということです!
河野和洋監督と大学関係者は、「どうすれば一般学生たちが球場に足を運んで応援してくれるだろうか?」という議論。
「東都ならたくさんの学生が応援に来てくれる」ということで、河野和洋監督は「紆余曲折」を繰り返して、見事に東都大学野球連盟への新加盟を果たしたそうです!
東都大学野球リーグは1部6校、2部6校、3部6校、4部4校、計22校の編成になりますが、帝京平成大学は2022年春、4部からスタートしました。
そして、2022年春は4部での完全優勝!
3部6位の成蹊大学との入れ替え戦を制し、2022年秋から3部に昇格を果たしたそうです。
河野和洋の辞任理由は何?
監督として、東都大学野球連盟への63年ぶりの新加盟や4部から3部昇格という偉業をなしたと河野和洋監督。
一見、順風満帆なようですなので、ますます辞任理由が気になるところですよね。
報道によると、2022年9月中に何らかのトラブルを起こし、警察から事情聴取を受けていたということです。
しかし、大学側は「一身上の都合で退職したが、それ以上は話せることがない」としていて、詳細は不明となります。
河野和洋監督の後任は未定ですが、コーチの村松伸哉さん(34歳)が有力視されているようです。
河野和洋の辞任理由はトラブルと不祥事?
「警察から事情聴取を受けていた」ということで、河野和洋監督はトラブルや不祥事を抱えていたのでしょうか?
2022年9月中にトラブルを抱えていたということで、調査しましたが、該当するような話題はありませんでした。
2022年9月19日に自身のFacebookで次のような写真を投稿し、「ジャパンウィンターリーグが沖縄で開催されます 応援よろしくお願いします」とコメントしていました。
この時はトラブルを抱えている様子はありませんよね。
2022年9月19日以降の更新はないため、9月19日~9月末にトラブルや不祥事を起こしたか、発覚し、警察から事情聴取を受けたと推測できます。
トラブルの内容は不明ですが、警察は民事不介入が原則です。
警察から事情聴取を受けているため、本件は刑事事件に発展する不祥事の可能性が高い?と考えられます。
もし、刑事事件として立件された場合は、書類送検または逮捕のいずれかになります。
軽微な事件であれば、被害者との示談や和解を条件に被害届が取り下げられる可能性があります。
しかし、今回のトラブルで河野和洋監督は監督を辞任しただけではなく、大学まで退職しています。
この状況から、「よっぽど大きなトラブルや不祥事?」とも言われています。
重大な刑事事件となれば、今後新たな情報が入る可能性もあるため、情報入り次第ご報告致します!
まとめ
今回は河野和洋監督の現在や監督辞任理由についてご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか。
理由が不明なので、何とも言えませんが、好成績を残し順調だっただけに、今回の辞任は残念ですね。